期末テストで100点をとるには!
中学校の定期テスト(期末)が近づいてきました。定期テストで良い点数を採らないと、高校進学の際に内申点が悪くなり、希望する高校に合格できなくなるということになります。
そこで、テストで良い点をとるにはどうしたらよいかと言うことですが、まず、それには、日々の授業での理解を高めることです。
日々の理解を深めるには、日々の予習をすることです。自ら主体的に学習課題について、事前に学び、理解を深めることです。
中学生になれば、先生に教えてもらったことのみを忘れないように覚えるのではなく、授業の前に、教科書を読み、自分なりの勉強をした上で、授業に臨み、先生の説明を主体的に受け止め、理解が深まることが求められます。
今日の授業で、何を勉強するのか分かってないようでは、学力の向上は望めません。各教科の担当の先生は、次の時間の授業内容の予告はするものです。また、優れた教師は、予習的な課題を与えるものです。
毎時間の予習の励行が学力を飛躍的に向上させます。今日から予習してみてください。
次に、テスト前に何をすべきかですが、まず、授業で板書したノートを見直すことです。ノーとした内容は、学習内容の中でも担当の教員が大事だと思うポイントを板書させているわけですから、評価問題を作成する際のポイントでもあります。
高得点を採る生徒は、ノートを有効に活用している生徒でもあります。また、ノートを上手に活用している生徒は、学力が身に付いている生徒でもあります。このことは、当然です。授業のポイントが把握されていれば、先生の作成する問題は、事前に理解できているものです。
もう一つ、百点を採る秘訣は、各担当の先生から配られている教科の副教材(教科のドリル等)は、出来るだけ授業で学習する前に、解いてみることです。予習の際に活用することです。定期テスト前に慌てて解いたり、解答を丸写ししたりしても学力向上には繋がりません。
早め早めに副教材を進め、予習的に活用すると100点に近づくように思います。
暁塾は、塾のテキストの問題の答えを教えるだけでなく、塾生の予習をサポートし、主体的な学びを促したいと考えています。