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塾長ブログ

定期テスト対策で好成績を取るためには (中学1年生へ)

 中学校で最初の定期テストが近づいてきました。中学一年生は、初めての定期テストですが、準備は進めていますか。

 小学校時代は、先生が教えてくれたことをしっかり覚えていくことが大事でしたが、中学生になると、自分で教科書から学び取ったこともテストされますし、学習内容も小学校時代から飛躍的に増えます。

 定期テストで良い成績を取るためには、習ったことだけでなく、自分で学ぶことが求められます。

 学校から配布されている副教材(問題集やドリルなど)からも問題が出題されますし、テストの日までに提出しなくてはなりません。

 そこで、学校配布の問題集は、授業より前に勉強して、予習として使用することをおすすめします。

 中学校の勉強では、復習も大事ですが、もっと大事なのが予習することだと思います。

 あらかじめ授業で学ぶところの教科書の記述を読んで、把握した上で授業に臨みますと、先生の質問に答えられますし、発言する機会が増えます。授業中に発言したことは、忘れないものです。テストのその日まで、覚えていられます。

 そして、授業中の板書を工夫してとることも大事です。予習をして学んだことをノートに書いておいて、先生が黒板に書かれた内容と関連づけたノートづくりをすると学力は画期的に向上します。

 それから暁塾では、定期テスト前の1週間は、毎日通塾を許可しています。その間に苦手な箇所の徹底した総復習をすることが、好成績に繋がります。頑張ってください。