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塾長ブログ

 テスト直しが学力を向上させます

第一学期の定期テストも殆どの学校が終わり、答案が返されている頃かと思います。生徒は、テストが終わり、それぞれに反省している頃かと思いますが、反省するだけでは、学力は改善されません。この機会を捉えて、「学ぶ」ことが大事だと思います。定期テストは、学力の健康診断のようなものです。

テストで間違えたところや答えられなかったところが、学力形成上の課題です。その明確になった課題を放置したのでは、学力の円滑な向上は望めません。虫歯を発見して放置するのと同じです。

そこで定期テスト後が大事になるのです。テスト後の余韻が残っているうちに、学力を補充する必要があります。いわゆるテスト直しを真剣にやることです。その問題の答えが分かればよしとするのではなく、その問題に関する知識を再確認するだけでなく、発展的な事項についても学ぶことが大事です。

このテスト直しこそが、その後の学力を大きく飛躍させるのだと思います。主体的な学びことが実力となります。是非、テスト直しを通して学力向上を目指して下さい。