menu
     

塾長ブログ

復習中心の学びから予習中心の学びへ

  21世紀寺子屋では、「復習中心の学びから予習中心の学びへ」転換を図りたいと考えています。

各小中学校では、学習指導要領が退廷されてから「主体的・対話的で深い学び」を推進する授業の改善を進めています。

 しかし、今、コロナ禍で学習集団を活かした対話的な学びを進めることはできずに苦慮しています。

 そうした中で、小中学校では、一人一人にタブレット端末が配布され急激に学校教育での情報化が進んできており、4月からはデジタル教科書も本格的に導入され、学校の学びも従来の学習スタイルを変えることになります。

こうした状況を踏まえ、学校の先生方は、新たな授業方法を模索して研修に余念がありません。

 これからの学校教育では、こうした情報化の波の中で、子供たちがどのように変貌するのでしょうか。

小学校での宿題と言えば、漢字ドリルと計算ドリルが主流でしたが、これからは、こうしたトレーニング的な学びもタブレットを使うことになるだろうし、もっと思考力を要する学習課題が出されるのではないでしょうか。

 子供たちが学びたくなる学習課題が提示され、自らが内発的な動機付けによる学び、主体的な学びが求められるようになるのではないでしょうか。そのためには「復習中心の学びから予習中心の学びへ」転換を図ることが必要です。

 暁塾では、一人一人の子供に興味関心を抱かせられるような学びを提供したいと考えています。