入塾説明会及び個別教育相談の開催について
暁塾では、毎週土曜日の午後1時から入塾の説明会を開催しています。
また、同時に、塾生及び入塾を希望される保護者の皆様を対象に、学校教育上のお悩みに応えるため、無料教育相談を説明会終了後に実施しております。
学習上のお悩みや不登校やいじめなど生徒指導上の相談にも塾長が応じます。
さらに、高校生の中途退学に伴う、進路変更のご相談も大丈夫です。
当日、直接参加でも結構ですが、ご相談のある方は、事前にご一報いただけましたら幸いです。
047-711-2400 21世紀寺子屋暁塾 塾長 村瀬光生
<公立入試まであと一ヶ月の勉強方法ついて>
コロナ(オミクロン株)の感染拡大で、休校や学級閉鎖などのの措置が執られ、自宅学習を余儀なくされている皆様も多いことと思います。
先週から私立高等学校の推薦入試が始まり、我が塾生も殆どの人が併願校の押さえができ、これから丁度一ヶ月は、公立高校受験の準備に専念できるようです。
今日1月24日は、公立入試日の31日前です。
これからの勉強の仕方について、中学3年生に話しているのですが、これからの勉強が合否を左右します。
ようやく否応なしに勉強に集中してくる時期ですが、気持ちは焦り、つまみ食いの勉強をしたがる時期でもあります。
「○○の要点のまとめ」などと言った参考書を新たに購入し、やり残している参考書や過去問を傍らに置き、効率を求めますが、かえって身につかないことになることが多くあります。
最後の総点検の意味で、過去問を解くことはいいのですが、答え合わせだけして、解けなかった問題をそのままにする人がいます。
それでは、もし、試験本番でその同じ問題が出題されたら、大きな後悔することになります。
受検直前の今大切なことは、もう一度、基礎的な事項の確認です。
過去問を解く中で、分からないことがあったら、もう一度、教科書に立ち戻り、教科書の記述をよく読み、徹底的に学ぶことです。
入試問題は、応用問題です。確かな学力、確かな知識が身についているのかを問うことです。
この時期だからこそ「基本に立ち戻った学び」に忠実であってください。