主体的な学びと学力向上ー寺子屋暁塾の目指すもの
新学期が始まり、お子様の学力が気になっていませんか。
そして、お子様の学力の低迷の原因を学習塾に求めていませんか。新学期になりますと、新たな塾生が入って頂けますが、その反対で塾を辞め、他の塾に移る方がいます。
学力を向上させるためには、どうすればいいのでしょうか。
それは、「分からないこと」を「分かるようにすること」を繰り返すことです。
保護者の方は、うちの子は勉強の仕方が分からないので学力が上がらないと言われます。
しかし、私は、そうではなく分からないところを勉強しようとしないからだと思います。
そこで学力を向上させるには、自分から学習内容の理解できないところを、自ら学ぶよう導くことが大切です。
中学校の定期テストの様子から分かります。
その証拠は、中学校の生徒は、テストが終わり答案が返却されると、点数は気にしますが、「なぜ出来なかったのか」については、追究しない子が殆どです。
中学校の先生は、テスト直しという指導をしますが、答案の間違いを直し、正解を書き直して提出させる宿題を課します。
しかし、「なぜ、間違えたのかについて、謝って解答した問題を深く追究し、出題された学習事項を徹底して理解する」学びの過程を省略してしまう生徒が殆どです。
できなかった学習内容を完全に修復しないまま、新たな学びに移ります。
そのことが確かな学力形成を阻み、成績評価も向上せずに低下し、同時に、学習意欲も低下し、勉強嫌いが進むという学力低迷のスパイラルに入って行くのだと考えます。
そこで、寺子屋暁塾では 、主体的な学びを身に着けることを優先して指導します。学力の遅れのある塾生には、当該学年までの基礎学力ー基本的な学習事項を徹底して復習していただき、当該学年の学習内容については、授業の予習を奨励します。さらに、定期テスト対策とテスト後の「間違い直し」(総復習)を徹底的に指導します。
学校の教科書(塾に用意)を中心に使い指導します。テキストは、各自の学習状況や習熟度に応じて選定します
また、学校の授業の予習が肝心であると思いますので、なるべき多く通塾していただき、スマホやゲームに時間を費やす生活から、毎日暁塾で過ごす時間を増やすことが、主体的に学ぶ習慣を身につき、学力も向上するものと確信しております。